2016年度後期 消費者行動II Consumer Behavior II

 

シラバス(改訂版)と課題(改訂版)

2016BH KGU CB II 2.pdf (53153)

KGU CBII Report subjects 2.pdf (44434)

商品コンセプト開発

2015年度後期 消費者行動II

最終課題レポート「商品企画書」全体講評

昨日の授業で提出された本授業の最終課題レポートである「商品企画書」をレビューしました。

本授業は消費者行動IIとして、前期開講の消費者行動Iで学んだ基本的な消費者行動についての理論をもとに、消費者調査の進め方とその実践を学ぶものでした。今回提出された各自の「商品企画書」を作成する過程で、自分が関心のある商品開発テーマをもとに消費者調査を進め、そこから知見を導くことを学んだかと思います。また同時にそのような消費者知見をもとにしながら、新たな市場性のありそうな商品を開発することの難しさも実感したかもしれません。

今回提出された企画書の多くは、特にレベルの高いものだったかと思います。(例えば今回の中では特に、昔からあるブランドだが、衰退傾向にあり、その原因として現在、消費者がそれをどう捉えているのか、今後そのブランドどうすればいいのか、といったようなことを考えたもの、またあるブランドのこれまでのターゲット、フレイバーの流れでなく、少し外れた、しかし確かにありえそうな新たな消費者ターゲットを行おうとしてその新たな消費者を理解しようとしているものは、よくできていると感じました。)

今回の授業で重要なことのひとつは、最初はこの辺りが消費者に受けるのではないかと思って消費者ニーズと商品アイデアの仮説をつくってみたが、消費者調査をしてみたら意外とーーだった、とか、やはりそうだが、ーーもわかった、といった発見を得ることでしょう。それをもとに、さらに消費者に興味が湧き、新たなニーズの仮説やコンセプトを作ってみる、そうしたらまたーーだった、さらにまたーー...なぜそうなのか、消費者は何を考えているのか、...といったような経験をすることです。

その努力がよくわかる企画書は、高く評価します。そしてその上で、本当に実践的で新しく、市場性のありそうな商品コンセプトを見いだすことができればそれにこしたことはありません。そしてそのようなコンセプトが含まれた企画書もいくつかありました。実際の開発ではそのような商品コンセプトを見いだすがために消費者調査や消費者理解はなされます。しかし本授業ではそれよりもまず、そういった消費者から学ぶという努力をすることが必要です。その姿勢をもつことが、結果的により市場性のある商品コンセプトをつくることができることになるはずです。

今回、そのような消費者理解の努力が伺え、かつ「企画書」の形でしっかりと、これまでつくったものがまとめられており、統合されているものには、基本的に高い評価をします。

あとは、それにどれだけ準じているかで評価を変えていきます。

また、まだ未提出の人は、1月23日(金)までに、メールの添付ファイルにて、私の方に送付するようにして下さい。

2014BH 消費者行動II Consumer Behavior II

目標:消費者行動の理論の理解をもとに、消費者理解のための調査計画を実際にたて、実行することができるようになる。

教科書:近藤光雄・小田宣夫、2004、マーケティング・リサーチの実際、日本経済新聞出版社。

シラバス

クイズ

商品企画案フォーマット

2013BH 消費者行動II Consumer Behavior II 

シラバス KGU CB II 4.pdf (63194)