加納デザイン事務所の矢部様にクリエイティブ開発の実際をお教え頂きました
4月25日(水)2限、特別授業として、加納デザイン事務所(大阪)アカウントの矢部様より、化粧品や日用品、食品等のパッケージデザインやブランドデザインの開発現場の実際について、お話頂きました。デザイン開発といってもただ絵を描いたり立体を作ったりするだけではなく、商品のコンセプトの開発にまで関わってくること、コンセプトの視覚的解釈が課題となること、それ故にデザイン開発とはマーケティングと強く結びついていること、デザイン開発にも経営学部出身の人が求められていることを、豊富な事例を持ってお教え頂きました。このお話で一貫して主張なされていた「パッケージはコミュニケーションツールである」ということは、多くの学生にとって印象的であったようです。さらには「必要な情報をいかによい形で提供できるかという考え方を学んだ」「ターゲットにあった商品を提供するために、ターゲットを観察し、ターゲットになりきるといったことを学んだ」「デザインとはむしろ経営を学んでいた方が強みになるのかと思った」との感想が聞かれました。
この度は、加納デザイン事務所の矢部祥平様には貴重な学びの機会を頂き大変ありがとうございました。深くお礼申し上げます。
2016年度後期 商品開発
授業概要:
マーケティングI、マーケティングIIの延長。商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。ここでその理論とは次:環境・資源分析、STP、目標・指標設定、顧客理解、創造的認知、コンセプト(incl. ACB, 3W, PoD/PoP)、顧客調査法、プロトタイピング。
授業目標:
商品開発に関わる基本的な理論フレームを活用し、具体的に市場性のある商品コンセプトを企画・提案できるようになる。
教科書
2015年後期 商品開発
授業概要:
マーケティングI、マーケティングIIの延長。商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。ここでその理論とは次;環境・資源分析、STP、目標・指標設定、プロファイリング、創造的認知、コンセプト(incl. ACB, 3W, PoD/PoP)、顧客定性調査法、プロトタイピング。
授業目標:
商品開発に関わる基本的な理論フレームを活用し、具体的に市場性のある商品コンセプトを企画・提案できるようになる。
教科書:
参考書:
浅田和実(2006)「商品開発マーケティング」日本能率協会マネジメントセンター。
吉本貴志・伊藤公健(2014)「初めての事業計画のつくり方」株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン。
*昨年までに開講された同授業受講生による商品企画書をまとめたものを、図書館に配架しています。参考にして下さい。
2014年度後期 商品開発
授業概要:
マーケティングI、マーケティングIIの延長。商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。ここでその理論とは次;環境・資源分析、STP、目標・指標設定、もくひょうプロファイリング、創造的認知、コンセプト(incl. ACB, 3W, PoD/PoP)、顧客定性調査法、プロトタイピング。
授業目標:
商品開発に関わる基本的な理論フレームを活用し、具体的に市場性のある商品コンセプトを企画・提案できるようになる。
2013年度後期 商品開発
商品開発のシミュレーションを通し、商品開発に関わる理論、その応用を実践的に学ぶ。
開発テーマは、環境or地域に関わる商品orサービス(鳥取環境大学にいることを資源として活用する)
シラバス&課題 Product Planning Outline 2.pdf (78786)
General Feedback Concept Review - General Feedback 1.pdf (37065)