地元企業KeiKeiとの産学共同製品開発プロジェクト
今年度、ここ鳥取地元の射出成形企業である「ケイケイ(KeiKei)」(内藤副社長)より、同社が開発した100%天然素材を原料とした射出成形用材料「フューセロン」を応用した商品案開発の依頼を頂き、磯野ゼミ3年生が同社と共同開発を進めてきました。
その一つの成果として、この12月10-13日に東京ビッグサイトで開催される国内最大の環境系展示会「2014エコプロダクツ展」に、開発した製品コンセプト案を出展しました。
KK-Tues PD Outline.pdf (308887)
Physeron Concepts.pdf (412343)
2014エコプロダクツ展 eco-pro.com/2014/
ゼミ生は前日から会場入りし会場設営を、そして11-13日の3日間は会場ブースで内藤社長と一緒に「フューセロン」とその応用としての商品コンセプト案を来場者の方々に説明しました。
多くの方がブースにお越しされ、大盛況でした。またゼミ生も最初は戸惑いながらも直ぐに慣れ、見事に説明していました。私自身は最終日のみ参加しましたが、私の方が遥かに戸惑い、ゼミ生が来場者に積極的に説明する姿に圧倒されました。
おかげさまで来場された方のうちから、本材料を応用した商品案展開についていくつかの重要な案件を頂くことができました。
お越し頂いた方々、また本プロジェクトを頂いた内藤社長には心より感謝致します。